新作の宿命
新作をプレイするのが大好きです。レビューや攻略サイトを見ずに、真っ新な状態かつ手探りで進めていくドキドキ感。発売日の朝はわくわくしながら、ゲームの到着を待っています。
しかしながら、「新作の宿命」というものがあり(勝手に名付けました)、私はどうしても新作に対する評価が厳しくなってしまいます。何故、新作には辛口になってしまうのか。今日はその理由について、二点お話ししたいと思います。
前評判なしに作品と向き合う
新作の良いところは先入観がない点ですが、これはデメリットにも成り得ます。例えば、プレイ時間が自分の想像していたよりも短くて、ゲームに満足できなかった経験はありませんか。そして、これは事前に知っていれば、モチベーションをコントロールすることによって防げたと私は考えます。
製品サイトでは綺麗だったのに、実際のスチルは崩れていて残念だった。攻略キャラにあんな地雷がいるなんて思いもしなかった等々にも言えます。私個人としては、各メーカーのプロモーションと実際の作品イメージが合わない場合が最悪でした。
新作の評価が厳しめになる理由。一つ目は、モチベーションをコントロールするのが難しいという点です。
新作にお金を払う
二つ目の理由は、定価で購入すると後悔も大きいという点です。中古で買った場合、クオリティーが低くても「まぁ、この値段で買ったしいいか」と開き直ることができます。しかし、新作はそうにもいかず、値段とクオリティーをどうしても比較してしまいます。
そうは言っても、新作をプレイする時のドキドキ感を想うと、なかなか購入を止められそうにありません。新作を予約購入すると、メーカー側に利益が出て貢献もできますね。